2017/03/10

学校を創りたい♪

aloha♪









今日は支援センターの子どもたちと『音遊び』。

機会をくれたのは
「子どもたちがほんとうに可愛くて」という保育士のせんせい。


いつもキールタンに来てくれる彼女の
「子どもたちにMikikoさんの声を、いろんな楽器の音を聴かせたい」

そんな優しい氣持ちから始まりました。


私は「好きなせんせい」っていうものに出逢えてこなかったんですよね。
いつもどこかに「さみしい」っていう空間がありました。


だから
向かい合う子の反応を見逃さないように

その子のお返事サインを受け取ってから応えている彼女を
ますます大好きになっちゃったし

子どもたちも「この人は味方だ」って知ってるようで
せんせいのこと大好き。


こんな大人に出逢えた子どもたちは幸せだって思うんです。

「これでいい」って受け容れることができたり
「自由」の中に生きることができたり。


たった1人でいいから
「そのままでいいんだよ、だってほんとうはいい子なんだから」って言ってくれる大人に出逢えた子どもは

安心感のもとに呼吸ができるので
自分の声が聴きやすくなります。


幸運なことに、多くの素晴らしい大人たちと出逢えている私にできることは
その受け取ってきた優しさを、子どもたちに繋げていくこと。


ありがたいことに
小学校
幼稚園
保育園
で、子どもたちとYOGAをさせていただいてきました。

これも全部、声を掛けてくれた素敵な大人たちのお陰。


子どもたちの小さな手、小さな足
何かを伝えようとしている瞳
何かを読み取ろうとしている真剣な眼差しを
大事にしたいって思ってます。


これは、ここを巣立ち大人になった彼らが創ったもの。

彼らは幼い頃、彼女のような大人と出逢い
きっと「このままでいいんだな」って

「楽しいな」って
大人になっていけたのだろうな。


今日も「Mikikoさん、これどうぞ」って手渡されました。


私には夢があります。
『学校』を創るという夢。


遊びのせんせいもいて
勉強のせんせいもいて

保育士さんもいて
看護師さんもいて

絵や工作のせんせいもいて
美味しい給食もあって

踊ることも歌うこともしちゃうの。

協力してくれるだろう素敵な大人たちはいるので

だれか
お金が余ってて
使い道に困ってる方いないかしら。









mahalo
mikiko









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